ツインレイであってもなくても〜彼と私の物語〜

今までの恋愛で経験したことのない事や感情、それに気づいた時にツインソウルという言葉に出会った。今もその感情は続いているから彼との出会いからのことを残しておきたくなりました。ツインソウルだとしても、そうでなくても私は彼に出逢って良かったって思えています。

彼と出会った日

2015年10月27日。

私は短大時代からの友人と15年ぶりに

一泊二日の旅行に出掛けた。


そういえばこの日は満月だったな。


昼間は観光をしたのだけど

夜になってきてお腹が空いたねーと

繁華街でお店を探す。


リサーチせずにきたから

いわゆる…たまたま入ったお店。


彼と彼の友人もそこに食べに来ていて

私たちは彼らの席の横に案内される。


ここまでは何てないこと。


しばらくすると

「どこから来たの?」って。


あら〜この歳になっても声掛けられるんだって

友人と笑った…有り難い話(笑)


私たちは旅先だったこともあり

この後、別のお店で4人で飲み直すことに。


今思えば確かに不自然だけど、

彼曰く、私の横に座りたいと思って

必死で席をキープしたらしい。


その時のも私的にはあまり気乗りしない状態で

酔っ払った彼の横に座ってた。


調子に乗った彼は(笑)

私の手を握ったのだけどね、


その時の事は何故かしっかり憶えてる。


よく電流が走るというけれど

本当に電流が走った。

手を握られた時に。


でも私はその時はこう思ったの。

「久々に男性に手を握られるとドキっとするもんだ」って(笑)


それが彼との出会い。

そして今までと違う感覚。


ただ私はその時は特別とは思ってなかった。

今思い返せば特別だったかな。