ツインレイであってもなくても〜彼と私の物語〜

今までの恋愛で経験したことのない事や感情、それに気づいた時にツインソウルという言葉に出会った。今もその感情は続いているから彼との出会いからのことを残しておきたくなりました。ツインソウルだとしても、そうでなくても私は彼に出逢って良かったって思えています。

2016年10月 彼がウチに来る

ちょうど1年前になるなぁ。
彼がウチに遊びに来てくれた。
それも1泊2日で。



というのも
当時中1の息子は
所属する野球のクラブチームの遠征で
泊まりがけで試合。



この遠征のスケジュールがわかったのは
1ヶ月前の9月。



この日、私は何を思ったのか
彼に・・・
「今度、ウチで鍋でもしようよ」
と言ったのです。


息子が遠征だとはまだ伝えていなかったのに
「いいねぇ〜鍋食べたいね!」
だって。



多分、社交辞令というか
私が言ったから合わせて返事した
みたいな感じだったのかも。



私「息子がね、遠征でいないのよ、来る?」
彼「了解!家はなんか緊張するけど
  まっいっか!!!」
私「私が緊張するよ、じゃ空けててね」


このやり取りで決定。
今のこの状態からは考えられない。



そして当日。
私はその日の仕事が終わって彼を迎えに。
なんかドキドキしすぎて
鍋作る余裕なんてなかったけど
鍋しようってことだったから
彼の好きなすき焼きを。



今のところ私の手料理(ってほどでもない)を
食べてくれたのはこの時1回。



いつもと変わらない私の部屋に
(あ、丁寧に掃除したのでちょっと綺麗)
なんで彼がいるの??そんな心境。


それでご飯食べてテレビ観て・・・
なんとも普通の時間。
だけど彼がウチにいることが不思議でたまらない。



少し前に、
同じテレビ番組を観ながら
LINEのやり取りをしたことがあったけど
それがリアルに出来てる



ウチにいるってことだけには緊張するけど
ゆっくりと過ごす時間は落ち着く
テレビ観て、何か話す訳でもなく
でも、何か言いたかったら
独り言のように言って
それが会話になってる



いつも彼と会う時は
デートという言葉を使った方がわかりやすい
そんな時間を過ごす


楽しい場所、綺麗な場所に行って
美味しいものたべて、お酒飲んで
そんな時間ももちろん大好き


この日みたいな
気取ることもなく、家着でご飯。
家着でテレビ。家着で会話。
手作りのすき焼きに缶ビール。


どっちも幸せ。
彼とだから幸せなんだろう。



この日の夜遅く
もう寝ようかって時だったかな
将来の夢とか目標とかやりたい事の話をした


私にはビジョンがあって
目標もやりたい事も夢もある


だから彼に聞いてみた
「何かやりたいことないの?」って。


なんと彼は
「面白くない毎日をやり過ごすために
 毎週飲み歩いてるけどそれをやめたい。
 月に1回くらいにしたい・・・」
って。


あれ?将来の夢のつもりで聞いてみたのだけど。


彼の辛さを垣間見た気がした。
そして私には何も出来ないんだって再確認した。



この時に感じたショックは今も憶えているけど
今なら理解することが出来るよ


こう思えたのがきっと第一歩だったんだよね
今は離れているからよくはわからないけど
この前「面白くない日が続いてる」って
ちょっとだけLINEで言ってたね。


だけど、1年前の面白くない日々は
きっと乗り越えてる
そしてまた新たな面白くない日々がやってきたんだね。


会わないしコミュニケーションも殆ど取れないけど
でも伝わるものもある。


大丈夫!!!
私も進んでるから。
1年前とは比べられないくらい進んでるし
心も落ち着いてる。


同じ魂なんだからね。
大丈夫だよ!!!って伝えたい。



過去のことと今のことがごっちゃになった
記事になってしまいました。