ツインレイであってもなくても〜彼と私の物語〜

今までの恋愛で経験したことのない事や感情、それに気づいた時にツインソウルという言葉に出会った。今もその感情は続いているから彼との出会いからのことを残しておきたくなりました。ツインソウルだとしても、そうでなくても私は彼に出逢って良かったって思えています。

彼が家庭に戻る

2016年3月

連絡のペースが落ち着いてきた

週2回くらいかな〜

慣れると全然問題ないし、

ちょうどいい感じ。


元々、用事がないのに

連絡をするってのが苦手な私。

恋愛初期の熱い時期と

不安になった時期は

連絡頻度にこだわっていたけど


なんかちょうどよくなってきた

たまに少し寂しいかなって

それくらいがちょうどいいとも感じた



そんなペースでの何気ないやりとり



が、ある日…

びっくりするLINEが。



「家庭で話し合って

家に戻ることになった

会った時に話すね

来週は待ってるよ」


…ん?何?何??


突然すぎて意味がわからないけど、


「うん、わかった、来週ね」

と返事する。



来週末は初めて私が

彼が住んでる土地へ行く事になってて

一泊旅行的な感じで楽しみだった



いや、楽しみには変わりないけど

ん?なんだ?って感じ。



彼からの唐突な告白(笑)

その時の感情は忘れない。

びっくりはしたけど、

奥様へのネガティヴな感情はゼロだった。



今までの恋愛だったら

きっと嫉妬しただろうなぁ。

そして泣いたりして

彼を引き止めたかもしれない。


だけど、

今回は違った

今となってはわかる

だって特別過ぎる縁だから

きっとツインソウルだから



自爆

2016年2月

私は自爆した…


後にも先にもこの時一回だけど

言わなくてもいい事を

言ってしまった。


約2ヶ月ぶりに会える日の2日前

「ごめん、外せない仕事が入った」

と連絡が。


その後電話で話した時に

彼「来週にしてもいいかな?」

私「……」

彼「都合悪い?」

私「会いたくないんでしょ?」

彼「会いたいから行くんよ」

私「……」


なんともまぁ子供みたいな私。



2016年になり

連絡が減ったり

返事が来なかったり

そんな事で感じてた不安が

溜まりに溜まって…自爆。



今ならわかるよ

彼の気持ちも状況も。



それなのに

怒る事もなく

喧嘩になる事もなく

その翌週には会えました。



でも会って感じるものもあった…

何か違うって。

それは彼だけではない。

私も完全に今までの私ではなかった。


彼なりに…考えてはいた

連絡頻度が減り

返事がこない時もあり…


そんな事が続いてた。


ある日ふと考えると、

3週間くらい声を聞いてない



彼は別居してるとはいえ、

私からも突然電話するのは控えてた


だからこの日も

「時間できたら電話くれる?」

とLINEを送った



飲みに行った帰りだったみたいで

夜遅くに電話が。


彼は電話だとよく喋る

多分気を使って楽しませようと

そう思ってるのだと思う



この日も世間話的な話を

彼が一方的に話す


私の頭の中は…

何で連絡してくれないの?

その事をいつ聞こうかと

グルグル考えてた。



すると彼の方から、

「最近、仕事が忙しくてね…」


私「そっか」

彼「連絡してなかったから

何か思ってると思ってた」

私「……」


私の心では…

じゃ忙しいって言えばいいのに

と、思った。



結局、この日私は彼に何も言わず…

だからこの後とずっと辛い日が続いた



仕事が忙しいなら

それを教えてくれれば

何も心配しないし

不安にもならないのにーーー!


これは

この時の私の心の中の声。


結局、彼に伝えなかったから

2月に自爆するとことになったのだな(笑)


今ならわかる!(笑)